【失敗】期待を全く裏切らなかったテラフォーマーズがやばい

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【失敗】期待を全く裏切らなかったテラフォーマーズがやばい

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アアアアッ!!!

非常に怒ってますよ僕。

『アイアムアヒーロー』の大成功でテンションMADMAXだった僕を返してくれ!!

【実写】珍しく漫画原作が大成功したアイアムアヒーローの面白さを徹底レビュー!【感想】

原因は「テラフォーマーズ」。

観に行ってきましたよ「テラフォーマーズ」。

しかも公開日にですよ。どんだけやる気出してんだ僕は(笑)。

映画の感想を先に一言で言ってしまうと…予想を裏切ること無く『残念な出来』でした。

実写テラフォーマーズは完全に失敗でしたね。

ということでこの記事では、

『テラフォーマーズ、見ようかどうか迷ってるんだよね』

という人から、

『マジでテラフォーマーズ酷すぎ。この気持ちを共有したい』

という人まで、いろいろな人が読んでもらえるような感想記事にしています。

そしてついでに、「どうしてこんなにつまらなかったのか?」ということについて考察をしていくことができればいいかなと思っております!

それではLet’s startです。

ざっくりあらすじ

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それではまずはあらすじ。

あらすじなんですけど、ちょっと読んでて意味がわからないかもしれません。

というのも、この映画は脚本上に重大な欠陥(矛盾)があるからです。

まぁ、さらっと読み進めてしまってください。

あらすじ
舞台は未来の日本。
人口増加により地球人は火星を移住の地にするため地球化(テラフォーミング)していた。
主人公の伊藤英明と武井咲は逃亡しているところを警察に捕まり連行される。
小栗旬にそそのかされて火星探査機バグズ二号に乗ることを決意。
宇宙船に乗っている2人は数人のクルーとともに火星に到着。
そこでテラフォーマーズ(以下ゴキブリ)と遭遇。
武井咲は首を折られて死亡。
菊地凛子も死んだ。
外に出ていき戦闘したケイン・コスギも死亡。
前回の火星探査機『バグズ一号』を目指して主人公らは船から脱出。
艦長と山田孝之は船に残りゴキブリと戦闘する。
伊藤英明らは色々な難(ゴキブリの津波×2)を突破してバグズ一号に到着。
そこでまたゴキブリと戦闘開始。
ここで、死亡していた菊地凛子は実は生きていたことが判明。
能力でゴキブリを操り艦長を殺害。
菊地凛子と山田孝之は小栗旬の手下で、ゴキブリの卵を持ち帰ることになっていた。
菊地凛子と山田孝之はバグズ二号を発信させて地球へと帰ろうとする。
しかし、持ち込んだ卵が孵化し、ゴキブリが襲いかかる。
菊地凛子は死亡。山田孝之は蚊の能力で仮死状態に逃げこむ。
伊藤英明、やまぴー、小池栄子は能力を駆使しながらゴキブリと戦闘。
しかし、小池栄子はやられ、やまぴーは能力の使いすぎで死亡。
武井咲がガの能力を使い鱗粉を撒き散らし、引火した鱗粉が粉じん爆発を起こしゴキブリ
殲滅。
生き残った伊藤英明は山田孝之と共にバグズ二号の脱出ポッドを発射し地球へと向かう。
伊藤英明は再び火星に帰ってくることを誓う。

すいません大分投げやりなあらすじです。

なんでこんなに荒いのかというと、時制がめちゃくちゃな映画なので話の流れが物凄くわかりにくいんです。

本人たちがどんなモチベーションで、何を目指して”今”どんな行動をしているのかがわかりにくいので見ていて「ポカーン( ゚д゚)」としてしまうことが多々ありました。

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良かった所

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それでは良かったところから見ていきましょう。

①昆虫に変態するシーンが楽しい

いーじょうっ(厚切りジェイソン風)

これしか見せ場がない映画でした。

このテラフォーマーズというお話って次の様に言い表せると思ってます。

「スパイダーマンみたいな超人ムシ人間を他の昆虫でもやってみた」

あってません?

クモ人間の特殊能力を楽しむのがスパイダーマンの醍醐味のうちの一つです。

このテラフォーマーズってお話はその面白さを他の昆虫でも味わえるというという楽しさがあるんです。

だから変態シーンは見ていて物凄く楽しいし、ワクワクします。

僕は特に、小さい頃からNHKの「ぴりっとQ」「むしまるQ」のような”昆虫番組”が大好きだったし、今でも”ダーウィンが来た”は毎週みているくらいの”動物スゲー系トリビア大好き人間”なんです。

「この人はどんなムシのスーパーマンなんだろう!」

と目をキラキラさせながら最初の方はみていました。最初のほうだけなっ!

でもさぁ、いくら楽しいって言ったってこれ何度も見せられるのは退屈です。

セーラームーンだって仮面ライダーだって変身シーンは2度目3度目は短縮されるのに…

そもそもの話なんですけど、この変態シーンはYoutubeやらなんやらの色々な媒体で公開されているんですよ。

こういう感じで↓

10分に一度くらいの頻度で変態シーンが挟まれるんですけど正直最後の方は「あ、もうお腹いっぱいなんで…」って感じでした。

そんなにバンバンと見せるもんじゃないですよ。飽きるし。

悪かった点

では悪かったところです。

つまらない映画って悪いところが細かく沢山有るので厄介です・・・

出来る限りすべて触れられればいいなと思っています。

①ゴキブリが怖くない

②アクションシーンが見えない

③登場人物の目的がわかりにくい

④突っ込みどころ多々

①ゴキブリが怖くない

この映画、失敗だと言える大きな理由の一つが「ゴキブリが怖くない」ということです。

前に書いた記事で「この映画の合格ライン」を「ゴキブリが本気で怖いこと」を挙げたんですけど、全然ダメでしたね。

実写映画テラフォーマーズ/アイアムアヒーローは成功するのか徹底予想!!

ゴキブリが怖くない理由は簡単でそれは、

どう見ても作り物にしか見えない、リアリティがないから

です。

腕にボルトが普通に見えるんですけど。模様なのかな。だったらすみません。でも、ボルトに見える模様ってなんやねん。

動きもチープ。特に、武井咲が殺されるシーンとか酷い。何が酷いって

殺しているように見えない。とても致命傷を負ったようには見えない。

これはゴキブリが悪いというより、武井咲の演技のさせ方が酷い。

だって首をあんなにボキって折ったのに普通に息してるじゃん。まぶた動いてるやん。首すわってるやーん!

ゴキブリの全容が早いうちから判明してしまっているし、主人公たちもかなり強そうな装備だから見ていることらとしてはなんもハラハラするところがないんだよね。

あと、これ④ツッコミどころで後述しますが、今回のゴキブリ「拳銃」で死ぬんですよ!?

酷いだろ。ふざけんなよ!ふざけんなよ…(`;ω;´)

②アクションシーンが見えない

アクションシーンの誤魔化しがイライラします。

近接の殴り合いをめちゃくちゃカメラを寄せて撮るんですよ。

だから体がどう動いているのか全く見えないし、どんな技を繰り出しているのかも把握できない。

ただただ、ゴキブリの白い体液が撒き散るだけでクッソつまらないです。

まぁ、これは原作の持つ問題点でもありますよね。

③登場人物の目的がわかりにくい

これは脚本上の問題です。

酷いなぁと思ったのはいくつかあるんですけど、一番わかり易いのは小栗旬。

この映画無いでは小栗旬は当初、「火星のゴキブリを駆除する」という任務を隊員に持たせて出発させます。

しかしながら、映画の後半で実は「火星のゴキブリの卵を持ち帰る任務」という”真の任務”が明らかになります。

その”真の任務”を達成しようとする一部の隊員が他の隊員と対立することになります。

が、しかし…僕の頭の中にはずっと次のような疑問が頭でいっぱいでした。

”最初から真の目的を隠す必要なくないか…?”

一応、お話の中では「隊長が卵を持ち帰ることに反対している」ということを真の目的を隠していた理由にしているっぽい?のですが…

武井咲と伊藤英明を隊員に組み込めるという人事権を小栗旬は持っているわけですから、当然反対に隊長を隊から外すということも可能だと思うんです。

映画の中では「ゴキブリの卵を地球に持ち帰ることは絶対悪」だという考え方を十分な説明もなしに観客に強要してくるので、見ているこっちとしては「はぁ…そうですか」という感じです。

そもそもですが、偽の命令「火星のゴキブリを駆除せよ」というのは無理があるということは、火星についたら当然誰もがすぐに気がつくわけです(ゴキブリの数多すぎるから)。

ということはですよ

僕らの観客の気持ちになってみてください。

僕らは無意識のうちに「今、主人公たちは◯◯をしようとしている」ということを頭の片隅に置きながら映画を見ますよね。

この映画を素直に見ていくと、僕らはこんな気持ちになってしまいます。

①「伊藤英明たちはゴキブリを駆除しに火星に行くんだな。よしよし」

②「うわ、火星のゴキブリ強ッ。しかもめっちゃ数が多いやん。全部倒せるかな」

③「うわーゴキブリの津波だ!ん…この数はどう考えても倒しきれないだろ」

④「あれ・・・?今って結局なにしてるの?そもそも何のために来たんだっけ」

⑤「本当の目的は卵だったのか!」

⑥「どうしてゴキブリを駆除しに行くなんて直ぐにバレる嘘ついたんだろう」

頭がこんがらがるんですよね。

あとさぁ、このバグズ計画ってどれぐらいの規模で行っているでしょうか。

司令室には小栗旬ともう一人しかいなかったですよね。

スタッフは2人だけ?ありえねー。

いくら未来だと言っても宇宙船を火星まで飛ばす作戦って大規模なはずですよね。

当然国家予算もめちゃくちゃ組むでしょ。

予算を通すためには会議を通過しないといけない。となると、「ゴキブリを駆除しに行く」なんて嘘は会議で通るはずがないんです。

なぜなら、バグズ一号の失敗でテラフォーマーズ(ゴキブリ)の存在はお偉いさんたちの間では事実のはずだからね。

ということは、火星に出発している時点でこの映画のお話は矛盾しているんです。

だからこそみていて退屈だし、何が目の前で起こっていてもどうでもいい。

これは次に触れる「ツッコミどころ」にも通じるところがあります。

④ツッコミどころ多々

この映画はツッコミどころ(矛盾,不自然,意味不明な点)が多すぎる。

気づいたところを列挙していきます。

・伊藤英明と武井咲の関係が謎
・火星に行く理由が「ゴキブリの駆除」
・外国語をしゃべるクルー
・ろくにトレーニングも積んでいない隊員
・パラポネラって他の能力と差別化できてないよね
・固い腕を持っているだけで津波から守れるのか?
・ゴキブリが拳銃で倒せる、ユスリカの能力で倒せる
・山田孝之の仮死状態からの復活が他人任せ&運任せ
・武井咲が死んでいない
・ゴキブリが会話をしている間に待ってくれる

それぞれ簡単に説明していきます。

・伊藤英明と武井咲の関係が謎

主役二人の関係性が謎でした。幼なじみ?

クソ分かりづらい回想シーンまで入れておいて説明しきれてません。

・火星に行く理由が「ゴキブリの駆除」

前述

・外国語をしゃべるクルー

マジで意味不明。一応、原作では「多国籍軍団」っていう設定だったからかな?めちゃくちゃ投げやりな国際感覚でした。

最初僕は「漫画的な外国語表現」を実写化したのかと思ったんですよ。

「漫画的な外国語表現」とはつまり「言葉が通じる2人の人同士の会話は読者は日本語で読める」という漫画の表現のことです。

意味わかりますか?

ほら、漫画の中で外国語が出てくる時って表現の仕方が色いろあるじゃないですか。

単純なのはそのまま書いてしまう方法。英語なら「hello!」とアルファベットで書く。

「hello!(こんにちは!)」みたいな方法もありますね。

そしてもう一つは、斜体にするとかして「こんにちは」とする方法。

この時、読んでる読者は日本語で書いているものだから日本語で喋ってると勘違いしてしまうことがあります。

だから次のような表現をすることがあります。

例えば外国人AとB2人がいて、日本人Cがいたとします。

こういう感じの外国語表現を漫画で読んだ事無いですか?

<道ばたで>
A→C『hello!』
  C『わ、外国人だ』
A→C『We are going to Tokyo station.Do you know where it is?』
B→C『Please point it out which way should we go.』
  C『すいません。僕英語わからないんですよ』
A&B『What!?』
  C『わぁどうしよう…』
A→B『ねぇ、B。この人英語がわからないみたいよ』
B→A『そうみたい。しかたない。ちょっと試してみる』
B→C『Ah...トゥキョウ…エキ、ドコ?』
 C『あ、ひょっとして東京駅に行きたいのかな??』

わかりましたか?これが「言葉が通じる2人の人同士の会話は読者は日本語で読める」という表現です。

話をテラフォーマーズに戻します。

滝藤賢一がロシア語しゃべる女の手を口に加えた時に、ロシア語で女は罵倒しました。

その後に篠田麻里子に「日本語で」しゃべっていました。

この時、僕は「滝藤賢一視点」では「ロシア語」に聞こえて、その後に「篠田麻里子視点」で「ロシア語が理解できる状態:日本語で僕ら観客は聞こえる」ということが起きたのかと思ったんです。

おおっ!これは「言葉が通じる2人の人同士の会話は読者は日本語で読める」の実写化じゃないか!

と一瞬感動したのですが、後の展開を見ているとどうやらそういうわけでもないみたいでがっかり。

ただ闇雲に外国語喋ってカッケーっって演出だったようです。

そういえばケイン・コスギって日本語上達してましたね。感動。

・ろくにトレーニングも積んでいない隊員

開始20分位でずっこけました。

火星でゴキブリと戦うっていうのに戦闘トレーニングしていないんかいっ。

まぁ、ゴキブリが最強だって知らなかったんならトレーニングもしないだろうがよ。

じゃあ、それにしてはそこそこ戦えていたのはなぜ?

矛盾に次ぐ矛盾…

・パラポネラ蟻って他の能力と差別化できてないよね

体調の能力パラポネラがいまいちキャラたってなくて可哀想でした。

殴るのが強いだけならハチも同じじゃね?

・固い腕を持っているだけで津波から守れるのか?

虹色のカブトムシ?と殻が固いという虫に変態した女性2人がいました。

見た目がダサいのは別にいいとして、あの状態で2人まったく役に立ってなかったよね?

光学迷彩って要素をまったく活かしきれていなかったし。つうか活かすつもりもなかっただろ。

せっかく滝藤賢一が口からチクワ出しながら火を吹いて頑張ってたのに。

・無酸素条件下でユスリカが生きてるのは分かるけど、隊長はなんで生きてんの?

ゴキブリを全滅させるために無酸素にしましたよね。

山田孝之がユスリカの能力で仮死状態になって生き返るのは納得しますよ。かっこいいシーンです。

でも、ついでになんで隊長生き残っちゃってるんでしょうか?ユスリカの能力の面目無いよね。

・ゴキブリが拳銃で倒せる、ユスリカの能力で倒せる

これ爆笑してしまいました。

映画終盤でなんとゴキブリがただの拳銃でやられてしまうんですよ。アホかッ。

しかも、山田孝之の能力はユスリカで「死なない」という能力だけのはずなのに、殴ってゴキブリ倒してました。

ユスリカってそんなに腕力強いんですか。

今まで外でバチバチやってきてた奴らはなんだったのか…

・山田孝之の仮死状態からの復活が他人任せ&運任せ

ユスリカで仮死状態になれるのはいいとして、復活のキッカケである「水」を自分で掛けられないんですよ。

菊地凛子に水をかけてもらったのは100歩譲っていいとして、二回目の仮死状態から戻ってくるあれは運頼みじゃん。

頭がいいキャラなんだからコトが終わった後に自動で気に自分に水が振りかかるようなトラップを作っておくとか、そういう工夫で観客を面白がらせてくれよ。

DEATH NOTEのライトばりに「計画通りッ」って水が振りかかるようにして欲しかったです。

・卵が孵化するとなぜ予想していないのか

アホすぎ。

あの瞬間に孵化するのは早すぎだというツッコミは野暮かもしれない。

でもさぁ、それなりの”孵化防止”装置みたいなのは用意していないとおかしいだろ。

火星から地球に戻るのにめちゃくちゃ時間掛かると思うんだけど、その期間中に卵が孵化することぐらいの対策は考えてきてるはずだよね?

・武井咲が死んでいない

まぁ・・・分かってたけど。

・ゴキブリが会話をしている間に待ってくれる

やまぴーと伊藤英明が会話しているのを待ってくれるゴキブリたんやさしす。

以上。

長々とすみませんでした。

まとめ。予告編の時点で…

今回の教訓。予告編の時点で失敗臭プンプンなんだから見に行くべきじゃなかった。

むしろ、今となってはあの予告編は「見に来るなッ」という誰かのメッセージのように思えてなりません。

今年の漫画原作アクション映画。アイアムアヒーローは日本の歴史に残る出来栄えだったのに対して、テラフォーマーズは本当に残念な結果となりました。

三池崇史監督の次回作に乞う・ご期待。

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コメント

  1. 名無し より:

    この映画に批判的なのは激しく同意します。でも批判する箇所ずれすぎw
    首折れてんのわかってんのに致命傷にみえないとか、あと首の骨折れても即死しませんよ。当初の目的わからなくなるとかそれはあなたの記憶力の問題。ろくにトレーニング積んでないのは、そもそもテラフォーマーと戦うこと想定してなかったから。司令部に二人しかいない?あの空間に二人しかいないだけで他の場所にいるでしょ普通に考えて。
    最後の武井咲はいらないのは激しく同意しますww
    批判するつもりはないので勘違いしないでくださいね。

  2. 匿名 より:

    >名無しさん
    バグズ1号によって、テラフォーマーズが好戦的である事は知らされているのではないでしょうか?
    だからこその “駆除” なんだろうし

  3. バー より:

    何書いてるかわかりづらい

  4. 師匠 より:

    原作だと後から光学迷彩だったりが出て来ます。
    おそらく続編で出す予定だったのでしょうね。
    まだまだ続く原作の伏線を全部再現して訳が分からなくなる典型ですね
    せめてもうちょっとでも完結してほしかった。

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